2007/10/22

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「ハンニバル ライジング」 HANNIBAL RISING


主演のギャスパー・ウリエルが妖しく美しい。それだけ見所だ。
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2007/10/18

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「めがね」

荻上直子 監督

テアトルタイムズスクエア


水曜の昼、けっこう入っていた。しかしこの映画館めちゃくちゃ座りにくくないかい?席番表示もわかりにくいし座り心地も良くない。お尻痛い。

満腹で観てものどが鳴ります。空腹で観てはいけません、お腹グーグーなっちゃいます。

めがね たそがれる いけませんか?

たとえば誰かに「○○さんて○×△ですよね~?」とたずねて「いけませんか?」て答えられたらむっとしません?まあ、状況にもよるでしょうが私は戦闘態勢はいっちゃうな・・・。

「たそがれる」のに才能とか得意不得意があるのか?あるのだ。この南の島で「たそがれる」才能を身につけられれば、どこだろうと世界中で生きていけるようになるのだ、フィンランドで食堂開けるし、アラスカにも住めるし、タヒチで老後を過ごすことだって可能だ、そうに違いない。

この映画は、ダークファンタジーである。めがねをかけた、お互い呼び名以外のことは知らない成人男女が、春の南の島の白い浜辺で海を眺め、それぞれがまったく関係のない秘密に思い巡らせたそがれている・・・のだ。こ、怖い・・・。

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2007/10/15

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「デビルズ・バックボーン」 EL ESPINAZO DEL DIABLO


2001年スペイン
ギレルモ・デル・トロ監督

”ホラー”とは何なのか?

孤児院の中庭に落ちた不発弾

失踪した子供

胎児を漬けたラム酒

怨みを持ったゴースト

助けてくれるゴースト

死体

生きのびること。
大人たちのいなくなった孤児院の門を開け、外の世界へと歩き出す子供たち。戦争はまだ続いており彼らの道のりは遠く先は見えない。しかし子供たちは自分の足でしっかり歩いている。誰に強制されたり促されているわけではない。自分の意思で歩く、真の勇気を持てば困難も恐怖も克服できるだろう。

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「パンズ・ラビリンス」 EL LABERINTO DEL FAUNO
















シネカノン有楽町1丁目
ビックカメラ有楽町店の8階
7階のチケットカウンターで指定席チケットを購入。

2006年メキシコ・スペイン・アメリカ
ギレルモ・デル・トロ監督

”古代ギリシャの神「パン」ローマ神話のファウヌス
一般的には繁殖と全宇宙の神とされているが、それ以前は牧夫と羊の群れの神とされていた。
「パン」というのは道徳観念に関係なく善悪を包括する「すべて」という意味があり、本質的には創造と破壊を生み出す中立者である。” 映画HPより


母親から離されたオフェリアがメルセデスに子守唄をせがむ。その優しい旋律は、後の冷酷な現実に重なり心に突き刺さる。
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